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山登り失敗談①~スキンケア編~



山登りやハイキングで

 

「しまったなぁ」

「どうしよう、困ったな」

「やっちまった~!!」

なんて、思ったことや経験ありませんか??

私も失敗ありますよ~!本当にたくさん(^_^;)

失敗しながら、「次からはこうしよう」を重ねていくうちに段々と自分なりの工夫やマイルールが出来上がるものです。

 

「え?そんなこと」

と思われるかもしれませんが、山では事前の準備が本当に大事です。

本当にちょっとしたことや、くだらないことかもしれませんが私の失敗から誰かのおやくに立てれば嬉しいです!

痒い~!!

スキンケア編その①

 

そう。

とにかく、痒いのです。

 

何が痒いって?

虫に刺されたわけではありません。

皮膚がこすれて痒いのです。

特に下半身(あれ?なんかおかしい?)

腰より下の皮膚。

頻度として一番多くて面積が広いのは大腿(太もも)の外側。

次に腰部。

パンツやズボンなどウエアーのゴム部分。

ひどい時は、お尻と膝下の全体。

 

 

私は極度の乾燥肌。

冬や季節の変わり目には、首周りに衣類や自分の髪の毛が接触しただけで敏感に反応するほどの乾燥肌です。

だから、山登りをしていると乾燥した肌に化繊のタイツが皮膚とこすれるだけで痒くて痒くて仕方なくなります。

また汗が衣類のゴム部分にたまって、その周囲が赤くなったりします。

 

いったん痒くなると、もう気になって気になってっ(´Д`;)

ひどい時は歩いていても歩行に集中できなくなるほどです。

何度、太ももを掻きつつ下山したことでしょう。

(だいたい下山時に痒くなり始めます。)

 

家族の中でもこんな症状が出るのは私だけ。

なんで山に登ると痒くなるのだろう??と不思議に思っていましたが、アレルギーなどではなく乾燥からくるものだと推測。

山登りのウエアを着る前に、保湿をすることで改善されました。

 

だから私の山登り前のスキンケアはまず、保湿です。

保湿するのに私はボディクリームやオイルに特にこだわりはありません。

ニベアでもロクシタンでもオイラックスでもヒルドイドでもなんでもいいんです。

ただ、たっぷりと入念に、べったり塗るのです!!

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これをするようになってからは下山後の温泉で、掻きまくって赤くなったお肌で恥ずかしい思いをすることはなくなりました

 

スキンケア編その②

爪を切る!!

爪を切ります。

手の爪は職業柄、普段から短いので特に問題はありません。

 

問題は足の爪!

足の爪って、あまりこまめに切りませんよね??

足の爪はほっとくとけっこう伸びているもの。

 

これは山登りを始めた当初のことですが、

下山時に足の爪が靴にあたって痛い思いをしたことがあります。

歩行距離の長いルートで、下山時に靴の中で足の爪が靴に当たるというだけで、けっこう不快です。

爪の伸び具合や靴へのあたり具合によっては安全に歩行できなくなるおそれもあります。

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ちょっとした靴擦れでも、やっぱり痛いし気になるものですよね。

足の爪は短く切りすぎてもよくないですが、長すぎるのはもっとよくないです。

山登りを安全、快適にしたいので、登山前には家族全員に「足の爪切った??」と確認しています。

 

スキンケア編その③

これはスキンケア編その①の乾燥肌に関係あるのですが、私はすぐに唇が乾燥します。

だから山登りの時も、ザックをおろさなくてもすぐに取り出せる位置に保湿用のリップを入れています。

何を失敗したかというと…

 


↑このリップ。ハチミツがたっぷり入っていて保湿力も高そう。私も好きなタイプのリップです。

でも一つ問題が!!

それはリップの形状。

このタイプだと粘稠な液状で、フタを開け容器を押すとニュル~と出てくるタイプ。

 

 

コレ。

標高の高い山にもって行って

容器のフタを開けると、勝手に中身がどんどん出てきます。

どんどん出てくるから、もったいないし焦って蓋を締めないといけないハメに(´Д`;)

 

多分、気圧の関係だと思われます。

標高何メートル以上とか、細かいことはわかりませんが、ポテチの袋がパンパンに膨らむ現象が起こる標高なら確実と思われます。

※アバウトでごめんなさい(^_^;)

 


そこでいつもお世話になっているニベアのリップ。

これなら大丈夫!!

と思ったら、思わぬところに落とし穴?(ちょっと、大げさです。ハイ、ごめんなさい)

 

固形のタイプのリップは大丈夫だろうと思っていましたら…

ウエアのポケットに入れ、すぐに取り出せるしOK~なんて思っていましたが、なんと固形のリップがドロドロにΣ(゚∀゚ノ)ノ

寒いのでウエアを重ね着していたため、アウターの内側ポケット内はとってもHOTな状態。

暖かくなった空気の層で、リップも溶けてしまったのです。

 

リップは固形。暖かくなりすぎない外側のウエアのポケットにしまう

が私の鉄則になりました。

※商品の品質により差はあると思います。

ひとつひとつの商品の品質ではなく、あくまでも登山時におけるリップの形状と行動時の保管箇所の参考になさってください。

 

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