やっぱり花が好き!!
これをやり出すとキリがないので…辞めておこうと思っていたのですが(^^;
よく行くお山の四季のお花を、自分の備忘録のために。
- あの花なんだったっけ?
- この花の名前が思い出せない!!
- そろそろ、あのお花が咲く頃かな?
- あの花はどこに咲いていたっけ?
- 間違いやすい花の特徴は?
こんな時に、自分で自分のサイトを見返すのが一番手っ取り早い気がして…
もし間違いなどお気づきの点があれば、教えてくださいねm(_)m
2018年の春のお花状況は、桜から始まり全体的に10日~2週間ほど開花が早い!!
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青崩道
- 登山口は水越トンネルを奈良から大阪側へ抜けすぐ左側に入った道を進む。
- 駐車料金はかからないが、休日は路駐の車が多くバスと一般車との離合時に通れず迷惑となっている。
- 駐車場確保のためには早着が鉄則!
- 登山口に公衆トイレあり。トイレの裏の道を進むとすぐに右から登山道の入口あり。
- 植林帯の多い単調なルートだが、草花の種類も多く、整備が整い歩きやすいルート。
- ダム⇔沢沿いの林道ルートは登りより下りの方が、ルートはわかりやすい。
草花
よく見かけるスミレ
ミヤコアオイ
ポイント
ポイント
金剛山の山上周辺
カトラ谷
- 2017年10月の大雨の影響で土砂崩れがおきルートは大きく様変わりしてしまった。
- 初心者はカトラ谷ルートは危険。
- 山上の広場から下る方法で行くのがベスト。
- ニリンソウのお花畑が有名ですが、お花の種類が抱負!!
注意ポイント
本当は秘密にしたいお花(カトラではない)
絶滅危惧種や、数の減ってきている内緒にしておきたいお花たちです。
昔はめずらしくもなかったサイゴクサバノオも、今や金剛山でも数がだいぶ減ってきているようです。
また、私が金剛山で出会ったとことのないレアなお花も、随時このページに追加していきたいところです!!
ニリンソウのお花畑
昨年の山行記事はコチラ↓
樹木
注意ポイント
ウリハダカエデの幹
青崩~林道へ
はじめていく人は登りに使うと迷いやすいので、下山時に通ることをオススメします。
【金剛山】お花探しのポイント
①まずは金剛山を知る
はじめて金剛山に登るなら
定番の、人がよく歩いているルートからはまずは慣れるのがよいでしょう。
いくつもあるルートのうち、
- 大阪方面から
- 奈良方面から
- ロープウェーから
- 登りと下山でルートを変えてみる
など、様々な方角から山上を目指し登っているうちに、金剛山の全体像がつかめてくると思います。
季節を変え、ルートを変えることで、その植生は場所により違いますから、十分に毎回新鮮な気持ちでお花探しを楽しめるのではないでしょうか。
そして正規の登山道でのお花探しにも慣れ、少し健脚者向けのルートや、変わったお花が見たい!と思い始めてくると思います。
その時は、一番よいのが金剛山に精通した人に案内してもらうことが一番てっとり早い!!
と思います。
登山者が多く入山している金剛山ですが、道迷いや土砂崩れなどによる危険箇所など、危険が潜んでいるのは他のどの山とも変わりません。
②情報収集
幸いにも?!
関西の人はとっても親切です♡
お花好きには、お花好きのオーラがあるのでしょうか??
じっと登山道で腰をかがめてお花を見ていたり、カメラを向けていたなら、
「何を探しているのかな?」
「どんなお花が咲いているのだろう」
と気になりますよね!
見知らぬ登山者同士でも、お花という共通の話題があることで親しく話ができてしまうものです。
今はインターネットが普及している時代。
ヤマレコに代表されるように、登山者の集うネット上の場もありますし、個人のブログなど情報で溢れています。
ある程度、自分で情報収集をし、花の咲く時期と場所の目星がついたら実際に山に出かけてみましょう♪
1回目の登山でその花に出会えたなら、とってもラッキー。
もし、出会えなくても、金剛山のように植生の豊かな山なら、きっと何かしらその時期が旬のお花にたくさん出会えることと思います。
③自然観察会・講習会に参加する
どうしても自分一人ではお花探しに限界を感じるなら、自然観察会や講習会に参加するのも良いでしょう。
植物や金剛山に精通しているプロの方に教えてもらえるのは確実な方法ですね。
毎年、同じ植物、同じ場所を見てきている人にしかわからない変化や、たくさんの人からの蓄積された情報、専門家ならでは視点など得られるものは大きいと思います。
金剛山を歩いていて思うこと…
お花を探しているうちに、花好きさんから声をかけてもらったり、自分からたずねることで、
思いもよらない場所にルートが伸びていたり、ピンクテープがあることを発見することが多々あります。
- え??こんなところに入っていくの??
- これも、道?
- まさか獣道じゃないよね?でも、よーく見るとテープの印がある!!
- この道をこう行くと、あ!!ここに出てくるんだ!!
なんて、ことがしょっちゅうです。
それは親切に「こっちに行くと、○○のお花畑がありますよ」とか「◎◎のお花の群生地がありますよ」
という案内看板なんてありません。
時には危険であることをアピールする「通行禁止」やトラロープの張ってある先にお花畑があることもあります。
カトラ谷が良い例です。
麓からカトラ谷へ入る前には土砂崩れのため危険、そこからは入山しないよう促す看板がちゃんとあります。
しかし実際には、カトラ谷を自己責任で歩く人はたくさんいます。
一般の登山者であってもニリンソウのお花畑を見るために、山上の広場から下り、「危険」の札が張ってあるロープを越えてカトラ谷へ降りていきます。
登山はどの山であっても危険はつきもの。
全て自己責任です。
自然保護のため立ち入り禁止区域へ入るわけではないので、カトラ谷の例でもそうであるように、
自己責任で花を楽しむためその危険な場所へ入っていくわけです。
花を楽しむ前に、安全に自己責任で登山ができること。
暗くなる前に余裕をもって下山できるよう計画しているとか、
安全のための装備が整っているとか…
もちろん自然を大切にできる人であらねばなぁ。
な~んて、この記事を書きながら考えていました!
自分自身の山行がどうなのか?振り返りつつ、