2018.3.26
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
藤原岳
2017.12.24
ということで、低山トレーニングで藤原岳へ登ることにしました。
お天気は曇り。
雨の心配はないけれど、霧氷までは難しそう。
ソロの低山トレーニングと割り切って、いろいろ期待はしないで出発です。
ルートは藤原岳でもポピュラー、登りやすい大貝戸ルートのピストンです。
登り
AM7:00 大貝戸休憩所の駐車場に到着です。
まだ駐車場には1割程度しか駐車されていません。
駐車するのはどこでも選び放題です♪
この登山口駐車場のいいところは、トイレと靴洗い場があるところ。
電話ボックスを利用した登山届を提出するポスト。
ちゃんと届けを出して出発します♪
この鳥居をくぐりまっすぐ道なりに進みますよ。
鳥居の写真、雰囲気がなんとなく伊吹山の登山口に似てる気がするのは私だけ?!
登り始めてすぐに暑くなりました。
上着もオーバー手袋もはずして軽装になります。
手袋はランドネさんの付録でついていたもの。
赤いタグが可愛くて、ついつい付録目当てに雑誌(ランドね)を購入したけれど、数回の山行でボロボロになってしまいました(^_^;)
二合目のお不動様。
いつもここで登山の安全祈願をさせていただきます。
しばらくは樹林帯を九十九折に進みます。
明るい林、落ち葉が滑りやすいので気をつけて。
滑りやすけど、フカフカで気持ちいいんですよね。
この時期はお花もないし、少しの色があるだけで目を引きます。
樹木の間から向こうの山肌に雪が積もっているのが見えてきました。
徐々に高度をあげてきたことを実感。
6合目。
植林地では景色が単調で面白みに欠けますが、下山はトットコ、スピーディーに歩けます。
徐々に残雪が現れ始めました。
7合目。
ここまでくると、土がぬかるんできて…次第に積雪量が増えてきます。
雪って、ちょっとワクワクします♪
八合目に到着。
ここは表登山道と裏登山道の合流点でもあります。
ここで小休止。
簡単に行動食と水分補給。
ここからが雪山本番という雰囲気。
でも、先行者もいるのでトレースがしっかりあります。
今日の装備は6本爪の簡易アイゼンとストック2本。
これで十分でした。
ここから冬道(直登)ルートで登ります。
ところどころテープがあるので、それとトレースを追いながら進みますよ。
9合目の看板のあたりまで来ました。
ここは四日市方面の見晴らしが良いので、皆さんの休憩ポイントでもありますね。
今日は人も少なくほぼ貸切です。
見晴らしが良い分、風もよく通る場所です。
少し平坦に歩く箇所がありますが、またすぐに九十九折に登り始めます。
雪が深いのでモフッ、モフッ、と音がします。
8号目からそうですが、春には福寿草がたくさん咲くルートです。
もちろん、どの山でも同じですが、なるべく植物をアイゼンの歯で傷つけないように進みましょう!
トレースが明らかに植物の上を通っているなら、自分はそのトレースを通るのではなく
新たに植物の上を通らないトレースを作る勇気を持ちたいですね。(もちろん安全に考慮して)
山頂
避難小屋、トイレはスルーして山頂です♪
↑御池岳方面。
山頂とは風が強くて寒いイメージだけど、この日はほとんんど風もなく快適でした。
御池岳をアップで。
南方向は竜ヶ岳、奥に御在所へと続きます。
↑う~ん(´・_・`)これはどっちの方角だったかな?忘れた…
これは天使のハシゴ?みたいだったから撮ってみたよ。
藤原岳の山頂台地はカレンフェルトという花崗岩の台地です。
貸切、山頂を独り占めでおやつ休憩です。
お湯を沸かして暖かい飲み物と、コンビニのドーナッツ。
本日もお疲れ様でした。
おまけ
下山しスマホをチェックしたら、子供達からラインが来ていました。
こんな可愛い手作りのクリスマスケーキの写真も♪
帰宅するのが楽しみに♡
登山中から今日は入山者が少ないなあ、なんて思っていましたが、
クリスマスだから山ガールのソロ登山者なんていないわけだなあ~と気がづきました。
「クリぼっち」やん!!なんて、子供たちには言われちゃったけど帰宅後に美味しくこのケーキをいただきました♡
下山後の立ち寄りスポット
cafe Attente(カフェアタント)
住所 三重県いなべ市藤原町山口1950-1
電話 0594-46-4800
西藤原駅からは約2キロ
登山口から車ですぐです。
ログハウスの店内は温かみのある雰囲気。
パンは持ち帰りも飲食もできます。
石窯で焼いた焼きたてパン、サイフォンでいれたてのコーヒーが美味しい。
スープとパンのセットでも女性や子供には十分なボリューム感ですよ♡
人気店のようで登山帰りに立ち寄ると、いつも店内は多くのお客さんがいらっしゃいます。
雪山(積雪量少なめ)の道具
この日は8合目からが本格的な雪山でしたが
- 積雪量が少ない
- 人気の山でトレースしっかり
だったことから、+αの道具はいつもの装備と
- 防寒のウェアリング
- 軽アイゼン(6本爪)
- ストック(雪用)
でした。