単独登山女子
2017年12月6日。
すでに1週間以上たってしまいましたが…(^_^;)
私にとって貴重な平日休み。
あきらめかけていたところに、幸いにも少し時間ができましたのでソロで低山登山へ行ってきました。
出発が遅れましたので、こんな日はお得意の?!
高見山へショートカットのコースで
という計画です。
なんと、昨年もほぼ同時期(2017.12.07)に高見山に行っていました。
その時の記事はコチラ↓です。
よかったらご覧になってくださいね。
高見山への最短ルート
コースタイム
am10:12 大峠
am10:47 高見山 山頂
休憩
am11:17 下山開始
am11:38 大峠
山行記録
ルート166から。
ちょうど道がまっすぐの箇所で高見山がよく見えるポイントがあります。
この角度から見える高見山が一番キレイな気がします。
(三重側からの高見山の山容はわからないです(^_^;)ごめんなさい。)
でも、このキレイな三角錐が「関西のマッターホルン」と呼ばれる所以では??
昨年も同じような写真撮ってます。
今年は昨年のような快晴ではありませんが、山の上部が白いため確実に霧氷が期待できますね!!
駐車場に到着。
本日は遅出だったので、すでに8台ほどの先着車がありました。
無料でトイレ完備という嬉しい登山口&駐車場です。
小さな鳥居をくぐってスタート。
はじめから足元には残雪があります。
進むごとに雪の量が多くなってきますよ。
岩がゴロゴロ、苔の地帯にも雪の帽子♪
だんだん霜も立派になってきましたよ。
大峠からのルートは単調です。
登りはじめからまもなく、ベンチのある少し開けた箇所があります。
ここから山頂を確認。
明らかに山の上部が白いので霧氷の景色が待っている!というワクワク感が増してきます。
台高山脈から山上ヶ岳方面を眺める。
汗もかかず、まだ登りはじめてすぐなので、一口だけ水分摂取して先に進みます。
だんだんと足元の雪の量が増えてきました。
霧氷が現れ始めましたよ♪
ちょうどルートの中間あたりでしょうか。
明るい林で野鳥がたくさんいました。
写真撮影は難しかったですが、覚えているのは、
お腹の茶色い小鳥のヤマガラと、
背中が白のまだら模様のコゲラが集団で飛び回っていました。
徐々に霧氷の付き具合もしっかりしてきました。
こんな細い小枝にも霧氷がしっかりと。
貴重な空の青さと。
だいぶ登ってきました。
色彩が短調になってしまうので、貴重なカラーですね。
山頂まで、すぐそこですよ♪
山頂~下山
山頂のお社が見えてきました。
三峰山方面に霧氷の林が続きます。
はい。登頂♪
お決まりのアングルで撮影。
期待通りの霧氷が見られて満足です。
空は曇ってるけれど…
時折射す光のタイミングで写真を撮ると、けっこういい感じ!?では??
積雪の量もそれほどではありません。
サクサクと歩きやすいです。
稜線沿いにずっと霧氷の林が続いています。
立派なエビの尻尾が完成していますね。
寒そう!!だけど、キレイ!!
展望台下の避難小屋?で、ダウンを着て、水筒に入れてきた湯で簡単にホットコーヒーを作りました。
いつもの黄色の座布団とコーヒーを持って展望台のベンチで休憩タイムです。
本日はソロのため、他の登山者さんにお願いして記念撮影。
これはワンチャン連れの熟年夫婦?!さんと写真の撮りあいっこ。
こちらは30代?とおぼしきカップルさんにお願いして撮っていただきました。
さて、霧氷も楽しみましたので下山です。
再びダウンはザックへしまい、1本のみポールを使用し下山開始。
本日は高齢者の登山者さんとよくすれ違いました。
駐車場でお隣さんだった御夫婦に「もう行ってきたの??」なんて驚かれましたが、それほどでもないです(^_^;)
登りはじめは準備に手間取っている奥様を気にしつつ、先に進むご主人でしたが、
下山途中に出会った時には奥様の方がはるかに先に登り進んでいました。
下ってくると、やはり霧氷はだいぶ溶けてきています。
あぁ~。もう下山。
山を降りるのは名残惜しいですが、また来ま~す♪
安全登山、ありがとうございました。
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