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やまのぼりブログ

西吉野津越の福寿草自生地へ

前回の藤原岳登山では、福寿草の開花にはまだ早くみつけられなかったこともあり、登山ではありませんが(^_^;)

早く福寿草が見たーーーーい!!

ということで、

奈良県の福寿草の自生地で有名な西吉野の津越地区へ行ってきました。

近くのステキなカフェでランチもしました!参考にしてくださいね

 

福寿草とは

福寿草とは旧暦の正月(現在の2月)頃から咲き出すことから、別名「元日草」「朔日草」とも呼ばれています。

キンポウゲ科の多年草。北地に多く、高さ10~20センチ。早春、黄色い花を1個開き、やがて茎が伸び、羽状に細かく切れ込む複葉を互生する。盆栽にして正月の飾り物とする。根は強心薬になる。元日草。ことぶきぐさ。ついたちそう。

引用:goo辞書

新年を祝う花として幸福のや長寿の寿が名前についたようですね。

 

西日本においては、自生地は少なく特に西吉野町津越のような大きな群生地は貴重な存在として、奈良県の天然記念物にも指定されています。

引用:五條市HP

おぉ~、天然記念物ですって!!

地元の方も大事にされていることでしょう。

マナーを守って鑑賞しましょう(^-^)

 

 

花言葉は

「幸福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき思い出」

引用:花言葉辞典

「幸せを招く」だなんて、なんだか幸先がいい!!

我が家の山ガールさんの受験も絶対に合格してるはず♡

 

場所(アクセス)


奈良県五條市西吉野町津越に向けてLET'SGO!!

まずは津越に目的地を設定して向かいます。

県道20号からの入口に↑↑の写真のような小さな立て看板がたっています。

この看板を見落とさないようしてくださいね。

川とは反対側、看板どおり細い道へと入っていきます。

離合の難しい細い道へとずんずん行きます。

さらに狭い道に突入。心配な方はここの空き地に車を停めさせてもらい歩こう

↑↑この写真の左端に小さな茶色い立て看板あり。

「称名寺」「福寿草自生地」の案内看板です。

ここが津越への入口になります。

ここを右折、坂を道なりに登っていきます。

右の地図看板はコレ↓↓

ここで車で入っていけるのか心配していると…

なんとこの看板のすぐ後ろに第一村人発見!!

 

 

農作業をされていた地元のおじいさんに「車で入っていけますか??」と尋ねると

「広いから大丈夫」

とのお返事。

 

 

本当だね。

本当に、大丈夫なんだね。

おじいさん、信じますよ。

奈良の山道は、舐めてるとエライめにあいますからね。

 

おじいさんのその言葉を信じて車でぐいぐい登ります。

 

 

……。

って、広いって何を「広い」と言ったの???

はっきり言って、離合がかなり難しい細い道ですよ。

実際、軽自動車と道幅の狭い場所で離合しましたがかなりギリギリでした。

 

要所要所に、離合用のスペースがあるとは言え、運転に自信がない方はさっきの津越への入口の看板前に車が数台停めれるスペースがあるのでそこに駐車する方が賢明だと思います。

 

早く着いてー!!

お願いだから、対向車来ないで!!

と願いながら進みましたら…まもなくこの↑↑看板に出会います。

案内にしたがって道なり進みます。

この赤いポスト。このポストが目印ですよ!!

↑↑ポスト横には親切にもこんな看板が!!

この看板のあたりは道幅も広いので路肩に数台は駐車できます。

私は迷わずこの看板前に停めさせていただきました。

赤いポストの写真奥に電柱があるのですが、電柱横にはこちらの案内看板がたっています。

ちなみに、尾野さんとは、女優の尾野真千子さんのご実家です。

この看板どおり右の坂を徒歩で登ります。

道を挟んで尾野さんちの向かいには蝋梅が咲いていました。

尾野真千子さんのご実家横をとおりすぎ、進行方向に称名寺の山門が見えてきます。

山門の右手に遊歩道の入口、「福寿草の自生地」と看板があります。

遊歩道に入りすぐ梅の花がお出迎え。

期待が膨らみます♡

遊歩道沿いには柵も整備されているので迷うことなし(・∀・)b!

↑の写真。わかりづらいですけど、実は斜面にいっぱい咲いています。

↑わかります??

もっと、寄ってみると…

こんな感じ。

鮮やかな黄色。HAPPYのイメージの色、元気な色。

光を浴びると、ますます元気に見えますね。

称名寺の建物下の斜面には密生した群生が見られますよ。

大きなカメラを構えたオジサマ達に混じって、しばし写真撮影タイム。

たくさん福寿草が見られて♡大満足♡

 

ではでは、肌寒いし満足もしましたので来た遊歩道を戻ります。

せっかくなので、称名寺さんのお庭の梅も見せていただきました。

しだれ梅とお寺、風流ですね。

春だ~(#^.^#)

 

※称名寺さんの山門を入ってすぐ左におトイレあり。50円で利用させていただけます。

 

 

カフェでランチ

念願の福寿草が見られて満足した後は…

ちょうどお昼時だったので、近くのカフェでランチをすることに。

称名寺から車で10kmもなかったと思います。

ナビでパパッとセットして、前から気になっていた

cafe&農家民宿 こもれび

さんへ。「こもれび」だけでナビ設定できましたよ

注意ポイント

2023年2月17日は冬季休業中となっていました。事前に確認することをおすすめします。

まずは駐車場に停車。

なんと、ここから「徒歩」できてくださいとの案内看板あり。

はいはい(^O^)

こうゆうの、なんかワクワクして悪くない!

では案内どおり、歩いて行きま~す。

道なりに看板が方向を示してくれますから迷わず行けますよ。

まさかの民家の敷地内を突っ切って進みます。

じゃーん v(≧∇≦)v

急に広く視界が広がって、五條市内を見渡せる高台に白壁の小洒落た建物が!!

ドキドキしながらお店の扉を開けると…

「いらっしゃいませ~」とすぐにお店の方がお出迎え。

入ると目の前の雄大な景色が飛び込んできます。

カウンター席でこの景色をみながらピッツァをいただきました!

店内はこんな感じ。

こじんまりしてるけど、気候の良い時期には外のテラス席もいいですね。

野菜サラダもとっても新鮮!

ピッツァは薄くてパリパリで美味しい!!

これが登山の帰りならビールでも飲みたいなぁ~

手作りの石釜のパチパチという音がまたいい感じでしたよ♫

可愛らしい焼き釜。

快く写真を撮らせていただきありがとうございます!!

久々のカフェランチ。

いいお店、見つけれてよかった!!

 

みんなでワイワイ来るのもいいし、一人でフラッと立ち寄るのもよし。

景色も良いし!この角度から見る金剛山も、またいいものだわ。

 

 

本日の注文したメニューは

  • マルゲリータ ピッツァ(1250円)
  • サラダ+飲み物+ミニデザート(ピッツァの値段+300円)

cafe&農家民宿 こもれび

〒637-0105

奈良県五條市西吉野町湯塩210

tel 0747-32-0600

open 11:00~16:00(Pizzaは15:00まで)

定休日 火曜日(祝日含む・冬期休業あり)

 

2018年 今年も見に行きました。2018.3.6

福寿草を見に行く時の服装はスニーカーにデニムと軽装です。

動きやすい格好で十分ですよ♪

今年も福寿草に会いたくて行ってきました!!

今年は会えてウォーキングがてら、津越の入口にある駐車場に駐車して歩きました。

往復で3キロ程度の軽いハイキング気分です。

こんな植林地の舗装道路を道なりに上がって行きます。

途中、小さな滝のような流れが何本かあります。

民家の横を道なりにテクテク進みます。

アセビが満開でした♡

オドリコソウだったかしら??

春の山野草が芽吹いていますね。

ツバキ

数件の民家をすぎると、案内が目に止まります。

この柵を開いて入れます。

案内看板があるのでわかりやすいですよ。

福寿草ありました♪

この日は気温低め。これから開いてくるところですね。

フキノトウみっけ♪

これを蕗味噌にしたら美味いんだよね♪

パラボラアンテナのように太陽に向かって咲きますよ。

まだ開ききってはいないです。

日当たり具合によって開花の状況がマチマチ。

なるべく太陽の陽がよくあたる時間帯に行くことをおすすめします。

今年も尾野さんちの前の蝋梅がキレイでした。

 

2023年2月17日 再訪記録

 

スマホ撮影

今年も春を感じたくて訪れました。

山門入りすぐ左脇にお手洗いあり。お借りできます

まずは称名寺さんでお参りさせていただきました。

大きな鐘を吊っている櫓が新しくなっていました

お寺の右脇を順路にそって進みます

陽の当たる斜面に咲いています

すでに先着者が2名いらっしゃり、写真撮影中でした。

元気なビタミンカラー

今年も変わらず咲いていてくれました

まだ咲き始め。つぼみもたくさんありますよ

春一番を聞きつけて、奈良のローカルな情報から訪れることができました。

福寿草はこれからが真っ盛り。

もっとたくさんの花が咲くでしょう。

青空に蝋梅の黄色もいいですね

春を感じられるよき小トリップでした

 

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