アウトドアをする女性にとって紫外線対策は必須項目です!
紫外線を甘くみていると、簡単に日焼けやシミやそばかす、シワの原因に。
春夏秋冬、オールシーズン山に入っている当ブログ管理人のtomoがしている日焼け対策、スキンケアについてご紹介します。
敏感肌さん、荷物を増やしたくない、シンプルケアがしたい方にお勧めです。
「焼かない」お肌ケアで山ライフを楽しみましょう!
2021年6月追記
秋江ガイドのBeauty山談義の講座を聴講後、この記事を見直しました。
新たな気づきや、講座の中で秋江ガイドの紹介されていたおすすめ商品もご紹介します。
登山の紫外線量ってどのくらい?
山では標高が1000m上昇するごとに紫外線量が10%ずつアップすると言われています。
例えば
夏山だけに限らず、雪山やアイスクライミングでも照り返しがあり、冬でも下山してみたら真っ赤に日焼けしていたという経験がある人も多いのでは?
雪面(新雪)ではなんと80%の紫外線を反射すると言われているのです!
天気がくもりや低山だからといって、油断は禁物
この時ばかりは日焼け対策にフェイスガードをしていましたが…
この雪山山行(残雪期、剱岳登攀)初日は曇天。
こんな曇天では日焼けはしないであろう、とたかをくくっていたのですが…
一日こんな天気の中を歩き、テント場に到着、テントを張り落ち着いてみると…。
なんだか、顔がほてっているような???
少し、顔が赤くなっており日焼けしていました
まさか、こんな天気なのに焼けるなんてビックリ!!!
どんな日焼け止めを選べばいいの?
指標となるのが、よく商品に表示されているアレ
SPFとは、Sun Protection Factorの略で、日本語では紫外線の防御効果を意味します。
肌が赤くなる日焼けの原因B波(UVB)を防ぐ指標として使われています。
PAとは、紫外線A波(UVA)を防ぐ指標です。
紫外線A波は、シミや皺に大きくかかわっているといわれています。
SPF30~50+, PA++~PA++++ の物をおススメします。
やわらかなクリームがとにかく使い心地良い!
日焼け止めから化粧下地までがこれ1本で済む!
安心の日本製、ロート製薬! チューブタイプで大きさも程よく登山にも持ち運びは許容範囲!
敏感肌の私にも肌がピリピリせずに使える!
日焼け止め特有の白浮き、白残りしない!
ラインナップが豊富で日常使いや体用など選べる!
飲む日焼け止め対策
山にいる時もいないときも、身体の内側から日焼け対策を行うのもいいですね。
飲む紫外線ケアでぬかりなく!!
その他
紫外線をたくさんあび日焼けをすると疲労回復のさまたげにもなります。
基本中の基本。
頭部を守る帽子はひさしがついたものが効果的!
日光を浴びると口唇ヘルペスが出やすいと言われています。
下山後に唇がピリピリしてきたらヘルペスが出た!や何回も下山後の唇のヘルペスを繰り返している人も少なくないのでは?
唇にもUV機能のあるリップクリームを使用して紫外線対策をしましょう。
眼にも大きなダメージが💦
サングラスやゴーグルは雪山にはもちろん必須アイテムですね。
合わせて読みたいフェイスマスクやバラクラバも上手に活用して日焼け対策として有効利用しましょう
コロナでフェイスマスクをして登山をしている人が増えたこの頃。
こんなフェイスマスクをしている方もよく見かけます