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【初心者~上級者まで】登山靴のお手入れ方法

登山の基本道具である登山靴。

慎重に自分にあう靴を悩みに悩んで購入され、自分にぴったりの靴をみつけた!

だからこそ自分の登山靴に愛着がある人も多いですよね。

 

  • 正しい登山靴の手入れの方法が知りたい
  • 革靴(レザー製)の登山靴の手入れの方法がわからない
  • 専用の道具って何がいいのかわからない

この記事では、そんな悩みを解決。

大切な登山靴のお手入れの方法と、そのお手入れに必要なグッズをご紹介します。

 

登山後に毎回、登山靴を手入れすることをルーチン(習慣化)して、登山靴を良い状態で長く保ちましょう

tomo
いつもきれいでピカピカな登山靴で山行も気分よく開始できますね

この記事では、執筆者の所有であるモンチュラのヤルテクノ(スエードとゴアテックス素材)とLOWA(スエード)の靴を使用

登山靴を長持ちさせるためのポイント3つ

登山道具の中でも最も汚れやすいのが登山靴(トレッキングブーツ)です。

ポイント

  • 帰宅後はすぐにメンテナンス(お手入れ)する。
  • 専用の道具を使用すれば効果が高く、結果的にコスパが良い。
  • お手入れ後は正しい方法で保管する。

 

帰宅後はすぐにメンテナンスする

山から帰宅後は疲れてなんにもしたくない!

というのが、本音だとは思いますが…。

tomo
ここは後もうひとふんばり!山道具の片づけと、使用した登山靴のお手入れまで終わらせてしまいましょう

登山靴が汚れた状態で放置していると湿ったままでカビが生えて素材が痛む原因になります。それに内部が湿ったままだと雑菌が繁殖し悪臭の原因にもなります。

また革製(レザー製)の登山靴は型崩れを起こしかねません。

型崩れしてしまうと見た目も履き心地も悪くなりますよね。

帰宅後はすぐにメンテナンスして完全に乾燥させましょう

 

登山靴のお手入れは専用の道具を使用しよう

普段、日常で履いているスニーカーと違い、登山靴はゴアテックス素材を使用していたり、革製(スエードやヌバックなど)で作られているため、簡単に水洗いだけでおしまい!というわけにはいきません。

登山靴を長持ちさせたいなら、お手入れにも専用の洗剤や、撥水スプレー、靴用ブラシを使用することをおすすめします。

専用の道具を使用して、良い状態(機能的な状態をキープ)で靴を長持ちさせよう。

 

正しい保管方法

よくやりがちなのが、登山後に脱いだ登山靴を車の中に置きっぱなしにしておくこと。

tomo
これ、NGです

また、しばらく使用しないだろうとご丁寧に購入時の箱に戻して収納すること、これもNG!

素材の劣化や、カビ、悪臭の原因になるのでやめておきましょう。

OK

  • 直射日光の当たらない風通しの良い場所
  • 扉のしまる下駄箱よりオープンなラックがベスト

登山靴のお手入れ方法

まずは登山靴のお手入れ方法の簡単な流れをザっとご紹介。

簡単な流れ

  • 靴ひもをはずす
  • 中敷きのクリーニング
  • アウトソール(靴底)から小石等の除去
  • ブラッシング
  • 汚れの除去と乾燥
  • 撥水剤スプレー
  • 靴ひもをセット
  • 正しい方法で保管する

おおまかなお手入れ方法の流れはわかりましたか?

必要な道具を事前に準備しましょう。

専用のクリーナーや撥水剤は、登山用品店や靴店であっても品数や種類が少なく欲しい物品がすぐに手に入らない場合もあります。

当記事を参考に、ネットで注文するほうが店舗をハシゴして探すよりも労力も時間も節約できるのでおすすめです。

(具体的な必要道具の紹介は記事の最後を参照)

必要な道具

  • 靴用クリーナー
  • 靴用撥水剤
  • 靴用ブラシ
  • 靴用消しゴム
  • 新聞紙
  • マイナスドライバー
  • スポンジ
tomo
では、実際に登山靴のお手入れを始めてみましょう

靴ひもをはずす

step
1
靴紐をはずす

左右、両方の靴ひもをすべて外します。

この際、靴紐のほつれや損傷がないか確認しておくとよいでしょう。

モンチュラのアプローチシューズの方は、靴紐を全部取り外したかったのですが、付属の部品を外してしまうと二度と元に戻せなくなりそうだったのでやめときました(;^_^A

 

インソールの手入れ

step
2
インソールの手入れ

インソールも靴内から取り外します。

tomo
私は下山後すぐに登山靴から、移動時の普段履きの靴に履き替えたタイミングでインソールは外して靴内を乾かすようにしていますよ

汚れがひどい場合は洗剤で洗い、しっかりと乾燥させます。

 

内側の汚れの除去

step
3
内側の汚れの除去

靴の内側の汚れがひどい場合には、洗剤を含ませたスポンジを使用し叩き洗いします。

洗剤成分のついていないスポンジ(先の使用したスポンジを洗い、再度使用も可)で水を含ませ同様に叩き洗いし洗剤の成分を除去します。

注意ポイント

靴の内部を水びたしにしてビショ濡れにしないように。

 

アウトソールの小石を取る

step
4
アウトソールの小石を取る

アウトソールに異物がはさまっていないか確認します。多いのは小石がソールの溝にぴったり挟まっていることです。

マイナスドライバーなどの道具を使用し、手や靴を傷つけないよう注意しながら外します。

 

アウトソールを洗う

 

step
5
アウトソールを洗う

アウトソールの砂や泥汚れを除去します。水洗いしますが、使い古しの歯ブラシなどを利用するとよいでしょう。

 

アッパー全体をきれいにする

step
6
アッパー(外側)全体をきれいにする

革製の登山靴の場合はブラッシング後に、汚れを専用の消しゴムでこするとよいでしょう。

 

汚れがひどい場合は靴用クリーナーを使用しきれいにおとします。

全体をまんべんなく水分で濡らしておく

事前にスポンジや布を使用し水でむらなく全体を湿らせます。

靴用クリーナー(シャンプー)をしっかり泡立て洗う

専用クリーナー(シャンプー)をスポンジに適量つけ、円を描くようにしっかり泡立て汚れを浮かすように洗います。

泡をしっかり洗い流す

冬靴のLOWA スエード靴もしっかり洗い泡を洗い流した

 

撥水剤をスプレーする

step
7
撥水剤をスプレーする

新聞紙を詰める

アッパーの汚れをきれいに落としたら靴の中に新聞紙や古布を入れ、2~3日かけ完全に乾かします。

しっかり乾かす

直射日光があたらない風通しの良い場所で乾かしましょう。

しっかり靴が乾いた状態で、撥水スプレーを使用します。

スプレーをする時は屋外で

靴から30㎝程度離し、全体にむらなくスプレーします。

歩行中に濡れやすいつま先は、念入りに行います。

仕上げ

step
8
仕上げ

撥水スプレー後、10分程度乾かし、(スエード、ヌバックなどの革製品の場合)最後にブラッシングをします。

靴紐を靴にセットしなおし完成です。

before

after

 

登山靴のお手入れ用品

専用の道具を使用して効果的にお手入れしましょう

馬毛のブラシ

 

靴用クリーナー

 

靴用 撥水スプレー

tomo
イタリア製とかフランス製とか…商品は外国のメーカーですが、ちゃんと日本語で使用法も表記してあるので安心して購入できますよ

 

登山靴はこまめにお手入れして、正しい方法で保管することで、上手に長持ちさせることができます。

靴の点検を兼ね、使用するたびにお手入れしてあげましょう。

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  • この記事を書いた人

tomo

「やまのぼりブログ」管理人。山が好き、花が好き。

関西から日帰り登山を中心に、時々遠征もしています。

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