寒さが和らぎ日中の気温もあがり…。もうすぐ超大型連休!!
この記事では
- 登山を始めてみたいけれどウェアや道具など何から揃えたらいいのかわからない。
- どんな山から始めたらよいのかわからない。
- 運動や体力には自信があるけれど、いきなり登山をするのは不安。
- 登山をはじめてみたいけれど、準備にお金がかかるからなかなか一歩を踏み出せない。
こんな人に向けて書いた記事です。
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まずはハイキングから始めてみよう
自己紹介
- 学生時代は運動部、冬は家族でウィンタースポーツを楽しんでいる。運動には自信あり。
- BBQ(バーベキュー)やキャンプ、釣りなどアウトドア好き。
- 子育て中だが、PTAなどの役員ごとはひととおり経験し、そろそろ自分の時間も楽しみたい。
- 子育て後も長く続けられる趣味として「山登りをはじめてみたい!」と言い続けカレコレ1年がたつ。
- 3人の子供のママ。もうすぐアラフィフ。
そもそもハイキングってどんな意味?
ハイキングとは健康のため、あるいは知らない土地を見聞したり、自然の風景や歴史的な景観を楽しむために軽装で、一定の距離やコースを歩くことを言う。ウォーキングとも言い近年は高齢者の健康維持のために推奨されている。 引用文献:Wikipedia
ハイキングがおすすめな理由
- ウォーキングで生活習慣病の予防、肥満解消にもつながり健康維持に役立つ。
- 自然の中できれいな空気を吸い、森林浴など非日常を味わいリラックス、リフレッシュできる。
- 本格的な登山のように高所へ登らなくても、古都巡り、神社巡り、パワースポット、グルメ、温泉、季節の花など組み合わせ楽しめる。
- 高齢者や子供など高所登山に不安がある人でもハイキングなら行ける場所はたくさんあり家族で楽しめる。
- 高価な登山用品を購入しなくても、今ある物で代用できるものもある。またはレンタルで試してから購入を決めるという方法もある。
- 登山を始める前に、本当に自分が登山を始めたいのか確認できる。
- まずはハイキングから始め、装備類も少しずつそろえ徐々にレベルアップを図る。(例:ハイキング→日帰り登山→小屋泊→縦走登山→テント泊)
まずはある物で始めよう
Aちゃんのスペック
- スニーカー
- キャップ
- サングラス
- (子供の)某アウトドアブランドの20Lぐらいのタウンユースのリュック
- (コンビニで売ってる)簡易的なカッパ
- 綿のTシャツ
- デニムパンツ
- ウィンドブレーカー
- ユニクロのフリース・ダウン
- 折りたたみ傘
- (子供の)サーモスの水筒
ポイント
- まずは普段着を活用しましょう。この際、スポーツウエアや化繊のものを選びましょう。
- ハイキングから経験を重ね、自分のハイキング・登山のスタイルに合わせ、熟練者やアウトドアショップのスタッフなどアドバイスを受けながら必要物品を揃えていきましょう。
関西のスニーカーで行けるハイキングコース
スニーカーで行けるハイキング参考例
- 生駒山系の信貴山
- 奈良の山の辺の道
- 金剛山(ロープウェー利用)
- 葛城山(ロープウェー利用)
- 鈴鹿山系の御在所岳(ロープウェー利用)
- 奈良のみたらい渓谷(遊歩道)
- 三重県の赤目四十八滝
- 大阪府の施福寺
- 和歌山県生石高原
ロープウェーを往復利用し、山上で絶景を眺めながらお手軽ハイキング。
整備された遊歩道ならマップなども入手しやすく、観光も兼ね温泉やグルメなどいろいろ組み合わせそうですね。
また参考例の大阪府にある西国三十三か所の施福寺は山寺なので、新緑の季節に中腹にある寺をめざし森林浴もいいですよ。
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他にも自然豊かな敷地面積の広い公園や、滝や温泉など観光スポットを組み合わせれば手軽なハイキングコースをみつけやすいですよ。
ポイント
- コースから外れて山に入り込まないようにしよう。ハイキングでもマップは必需品。
- ロープウェーや遊歩道など人が管理している場所では、トイレや売店などが点在しており便利。
- 初心者はまず人の気配のある観光地や有名スポット、山(ハイキングコース)から始めると安心。
- ハイキングもまずはある物で良いので雨対策、防寒対策、水分補給は必ずしましょう。
まとめ
お!やる気で満ちたAちゃんの笑顔、嬉しいな。
では、本格的に登山を始める時の必要物品を揃えていきましょうか!
まずは登山靴とバックパックと雨具ね…。
と、言いたいところだけど。
何はともあれ、登山の一番忘れちゃいけないもの!登山靴がないとね。
ポイント
- 登山ブームにのって色々と高価な物品を買いそろえた後に、自分がアウトドアが苦手なことに気が付いても遅いです。まずは自分自身が本当に自然の中で過ごすことが好きなのかどうか、今後もハイキングや登山を続けていきたいという思いがあるのかを確認しましょう。
- 登山には必要物品が多くあり、また高額なものがほとんど。すべてを一度に揃えるためには数十万円~(上を見るときりがありませんが💦)の費用がかります。まずはハイキング、日帰りの軽登山からスタートし自分にあった必要な物を少しずつ揃えて行く事をおススメします。
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