前記事(2016.10.20大台ケ原の紅葉を見に行ってきた!! )の続きです☆
大台ケ原のソロハイク、紅葉も満喫したことだし、十分、胸いっぱいだけど、今回のもう一つのお楽しみ!
秘湯へ行って来ました!!
秘湯・入之波温泉「山鳩湯」へ
アロマの先生と共通の話題(山登り)で盛り上がったのは先月のこと。
その時におススメで教えていただいたのが入之波温泉(しおのはおんせん)「山鳩湯」さん。
行ったことはないけれど、なんかどこかで聞いたことあるなぁ~と思っていたら…。
持っていた『京阪神から行く「日帰り温泉」』という雑誌に載っていたのでした!!
しかも、表紙の写真は山鳩湯さんではありませんか!!
※温泉内の写真撮影がしたかったけれど、盗撮で捕まったら困るので自粛しました(^^ゞ
雑誌の表紙写真の通り、外湯(露天?)からの眺めはこのように大迫ダムと橋を眺められ絶景です!!
大台ケ原の下山後に電話で営業しているか確認!お目当ての釜飯もまだ大丈夫!!
では、いざLet's go!!
大台ケ原の駐車場から山鳩湯へは、ちょうど帰路の道なりに進みます。
到着予定はナビにて1時間後。
大迫ダムの橋を渡ったら一本道を奥へ奥へと進みます。
駐車場は12台分とのこと。
しかし温泉入口に近い駐車場は満車。路駐している人も数台あり。
少し離れた第二駐車場に停めました。
温泉の入口はこんな感じ。
階段を下に降り…
入浴料はちょっぴり高めの800円を先に支払います。
この時、まだ釜飯はあるか尋ねるとあるとのこと。
先に料理の注文をしました。入浴に1時間とみてお風呂上がりにはちょうど釜飯が炊き上がっているというわけ。
めっちゃレトロな靴箱はほんまもんのレトロ、今も現役です。
そしてイノシシの剥製は倒れないように紐でしばりつけてある…番犬ではなく番猪!!愛嬌がある雰囲気でした。
[ad#co-1]
出典:じゃらんネット
出典:じゃらんネット
お風呂内部の様子は撮影できなかったので言葉で説明しますね。
まず脱衣所にロッカーはありません。
貴重品は入浴前にコインロッカーに入れておきます。
脱衣所はせまいです。3~4人が一度に着替えるのがちょうどいいぐらい。
昔ながらの脱衣カゴが棚に並んでいます。
アメニティはティッシュとドライヤーが一台、鏡・洗面ボウルが2台あるのみです。
内湯にはリンスインシャンプーとボディソープは備え付けがあります。
私の登山&温泉など旅行にもいつも持ち歩くのがこのバッグ。
モンベルさんのポーチはこのようにフックがついているので色んなところにかけて使えるので便利です。
こんな温泉の浴室にもって入れるメッシュのポーチがあったら便利ですね。
アウトドアブランドから発売されないかしら?!
お湯は全国でもめずらしいという炭酸泉。毎分500lという湯量だとか。
そして源泉かけ流しです!!
内湯の深さが意外にも深いのでビックリ!!注意して入りましょう!!
ちなみにお湯にタオルをつけると白いタオルが薄茶色く色がついてしまうみたいなので注意しましょう。
お湯の温度はぬるめです。
内湯で少し体が温まったら、外湯
熱いお風呂が好きな方には物足りない温度ですが、外湯はもっとぬるいです!
しか~し!!
お風呂を堪能して着替えて食事をとっているときもいつまでもポカポカ、体はちゃんとあったまっていましたよ!
正真正銘の温泉ですね。
絶景温泉に満足(*´∀`*)ノ。+゜*。
の後は、おまちかねのランチです。
食事処へやってくると、すでに席が用意されていました。
はい。ちゃ~んと、釜飯が炊き上がっていましたよ。♥。・
名物の温泉水で炊くあゆ釜飯、1620円なり。
昔おばあちゃんが作ってくれていたご飯みたいに素朴で優しい味。
釜飯のお味は、鮎がちっちゃいけれど、ちゃんとほろ苦さがアクセントになっていて大人味。
鮎付け合せの小鉢も、お味噌汁もみんな美味しかったです。
他にもかも釜飯やあまご釜飯、鍋物類など。山奥ならではのメニューです。
プハ~っ\(//∇//)\
と、いっぱい焼き魚をあてにビールでも飲みたいところ。
でも、子供が学校から帰ってくるまでに帰宅します。
アクセス
入之波温泉山鳩湯
奈良県川上村 吉野郡川上村入之波
電車 近鉄大和上市駅からタクシー約50分
車 南阪奈道路・葛城ICから約1時間半
電話0746-54-0262
定休日 火・水曜日
入浴のみ10:00~17:00
駐車場 12台
ランキングに参加しています。ポチッと応援していただけるとブログ継続の励みになります♫