今年もまもなくカウントダウンですね。
12月に入ると、毎年思うことではありますが、
本当に「あっ!」という間に過ぎていきますね。
高見山の霧氷を見に行った日が、だいぶ昔のように思えてしまうほど山ロスです。
子供の風邪を家族内で順番にまわしながら最後にドカンともらい受けてしまいました。
風邪でダウン+なんだかんだと子供の予定など所用で、山に行く時間を作るのが難しい状況が続いています。
晴天の休日に山に行けないのは残念ですが、いつでも行けるようにしておきたいので、そんな日は隙間時間を利用して、
自宅の大掃除をコツコツとすすめています。
そこで、大掃除ついでにふと気がついたのがザックの汚れ。
最近の山行のほとんどがこのザックを使用しています。
THE NORTH FACE
TECHNICAL PACKS(テクニカルパックス)/W Tellus 25リュックサック テルス25 nmw61511 です。
昨年、家族で石鎚山登山へ行くために我が家の山ガール(次女)用として購入。
日帰り山行にはちょうど良い大きさ。
女性の背面の長さに合わせて設計されており、通気性もいいし、背負い心地も良く使いやすいです。
きっと初めて山登り用のザックを購入する人にもピッタリだと思いますよ。
日帰り山登りがほとんどとなった私の山行スタイル。
一人でパパッと準備して低山をハイクするのにちょうどいいサイズ。
ついついこのザックばかりを使ってしまいます。(一応、娘用なのですが)
最近のこと。
ザック(呼び方はリュック・バックパックなど)が汚れている
と、娘から指摘を受けてしまいました。
普段は山から帰宅するとすぐに
- 汗で汚れた衣類の洗濯
- 靴の泥汚れを洗い落とし、影干し
- ストックの洗浄
- ザックの洗濯※ネットに入れ洗濯機(おしゃれ着洗いコース)で洗濯、影干し
- 他、持ち物の片付け
を行い、当日中には全ての山用品の片付けを済ませるようにしています。
お手入れ
しかしザックの汚れがそれほど目立っていない時には、簡単に腰、背部、ショルダー部分のみファブリーズでシュッシュして干して終了という日もありました。
ちょっと丁寧に洗う時は、浴槽にザックが浸かる程度のぬるめの湯に、エマールを少量入れ丁寧に押し洗いし、しっかりすすぐ、そして洗濯機で脱水する
という方法でお手入れしています。
しかし今回は目立つ汚れが多かったので、
洗濯石鹸でゴシゴシ洗う
という方法で洗ってみました。
使用した石鹸はこちら↓普通の洗濯石鹸です。
- 中身が空であることを確認する。
- 汚れのひどい部分を確認する。
- 破損、ほつれ、劣化などないか確認する。
- ジッパー類などはずせる箇所は全てはずす
- 本体の全体をぬるま湯につける。
- 直接、石鹸を汚れの目立つところに塗りつける。
- ブラシでこすり洗いする。
- 石鹸が残らないように、よくすすぐ。
- 洗濯機で脱水。
- 影干し
本体の色がライトグレーなだけに汚れも目立ちます。
before
after
どうでしょうか?
かなりの荒療法ですが、全体的にスッキリしました( ´ ▽ ` )ノ
あくまでも管理人トモの個人的な方法なので、参考までに…
※道具のお手入れは自己責任でお願いします。
正しいお手入れの方法を知りたい方は他サイトを参照ください。
それでも汚れが落ないわ~(´Д`;)という方は
自己責任で荒療法をお試しあれ!
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