花粉シーズン真っ盛りの3月~4月にかけ、所用やら、天候やらの関係で
山に行けない日々が続いております。
山歩きをしない週末も、やっぱり頭の中は山やクライミングのことばかり!!
(って、言うのは半分本当ですが、そればかりでもないけどね(;^_^A
最近、山に関係するお買い物をしましたのでご紹介します。
クライミング練習、再開
3月はじめに行った岩湧山での岩場の登り。
雪山から一転。
久々の低山。
春の兆しを感じながら、岩場登りでワクワク楽しんでいる場面です。
振り返ると3月はクライミング月間でした。
また時間のある時に記事にしたいと思っていますが、上の写真は
日帰りの八ヶ岳アイスクライミングの様子。
クライミング2回目。
氷の状態が悪かったようで、カッチコチの氷に手も足も出ない!?
ベテランクライマーさんたちからたくさんの刺激を受け、
アイスクライミング初心者の私には、良い経験をさせていただいた一日でした。
その翌週には鈴鹿山系の鬼ヶ牙でコソっと練習。
雨の降りだすまでの数時間でしたが、久々の外岩での本格的なクライミング練習。
感覚を思い出す復習になりました。
クライミング練習がてら、季節のお花もちょこっと楽しんでました♪
そしてそして、その翌週には私の所属している山岳会ではホームグランドの南山でクライミング練習でした。
山の会のメンバーさんと和気あいあいだけど、みっちり練習。
この日は、まだまだ練習したい気持ちでいっぱい!!
再びクライミング熱が再燃した一日でした。
クライミングパンツが欲しい
普段のクライミング練習では、当然の事ながら長いズボンを履いて練習します。
(ハーフパンツとか履いていくと周囲のヒンシュクをかうのも当然ですが、タイツの膝に穴が空いてしまうのも目に見えます。)
アルパインをしているので、クライミングゲレンデはあくまでも練習。
本番はマルチピッチで、山歩きあり、岩稜帯歩きあり、クライミングあり、時にはアイスクライミングありの登攀がアルパインクライミングです。
ということは…。
本番のアルパインスタイルでの山歩きは
山スカート(しばらく履いてないデス💦すでに売っちゃって無いかも)やハーフパンツは御法度。
安全面や機能面を重視して、本格的な山ウェアで挑みます。
山ガール的なカラフルでファッショナブルなイメージの山ウェアというよりも、
どんどん無駄を省きスマートな印象なファッションになっていく気がします。
でも…クライミング練習に登山用のズボンって…
ホンネ
お気に入りのウェアでクライミング練習したいな
パタゴニアのウィメンズ・ハンピ・ロック・パンツ
そんな思いからネット検索で探し当てたのが、このパタゴニアのハンピ・ロック・パンツです。
通気性と伸縮性を提供し、軽量で驚くほど丈夫なヘンプ/リサイクル・ポリエステル/ポリウレタン混紡素材で作ったパンツです。立体的なカットとまち付きの股がハーネス着用時の動きやすさと快適さを促進します。フロントのドロップイン型ポケットは通気性に優れたメッシュの裏地を備え、右ポケットの内側には携帯電話を安全に収納できるメッシュのポケットが付いています。伸縮性に優れたソフトなウエストバンドはハーネス着用時も快適でフラットなドローコードで調節可能。膝下が細めのカットと部分的に伸縮性を備えた裾により足元が見やすく、裾を引き上げればベンチレーションが促進します。
探し出してみると、意外にもクライミング専用のパンツって少ないんですよね。
ボルダリング用ならあるにはあるのですが、
股のあたりがダボっとしたタイプだったり、
横に広く、きっとハーネスつけたら不格好かな?
というものばかり。
その点、このパンツはクライミング専用。
ハーネスを着用することも想定して作られたパンツです。
ネットでポチっと購入してしまったのですが、手元に届いてさらに買ってよかったと思える品物でした。
ヘンプというだけあり、かなり生地がペラッペラで「本当に大丈夫?」と心配な気持ちもありますが
夏場のクライミングゲレンデでの練習のみ使用することを考え購入したので、私としてOKです。
クライミングではかなくなったとしても、カジュアルな普段着にもなりそう。
最悪は部屋着か、パタゴニアのブランド力!?でメルカリで売ってもそれなりのお値段がつくでしょう!!
このパンツでクライミング練習をしたときはまたレビューしたいと思います。