アタックザックは必要!?
アタックザックとは、別名サブバッグとも言います。
山頂へのアタックの時に重い荷物は負担になりますよね。
そんな時、重い荷物はメインのザックやテントに置いておき、必要なものだけを軽量なザックに入れ替えピークを目指す目的に使います。

テント泊山行には60Lザックがメイン
↑の写真。先日の八ヶ岳山行でも使用していた60Lの赤いデカザック。
それはまた別の記事で投稿しますが…(いつか(^_^;)
この山行でも二日目の大同心稜~横岳へはアタックザックで登っています。
そう。
今回、ご紹介したいのはアタックザック兼日帰り登山用のザックに昇格した
グレゴリーのベルテ25Lです。
グレゴリーのベルテ25を購入したのは4月に行った山行、笈ヶ岳(おいずるがたけ)のためでした。


笈ヶ岳をバックに。ベルテは足元にちょこっと写ってます(^_^;)
笈ヶ岳の山行は1泊2日。
メインのザックに荷物を全て入れ、前日テント泊をし、翌日にアタックザックで日帰り山行という行程でした。

山行前の準備段階では、今までに使用してきた日帰り登山用のザックで代用しようか迷っていましたが…。

- 軽量
- コンパクト
- 機能性も高い
今後、必要になるから買って損はないでしょう!
という言葉を信じ山仲間の先輩の助言もあり、山用品ショップへ物色へ。
それがアタックザックの種類って、実店舗での品揃えが意外と悪かったりするんですよね。
思うようなデザイン、値段、質のものがなかなか見当たらず(^_^;)
結局は、最初に教えてもらったグレゴリーのベルテ25L(ネットで注文)に落ち着いたというわけです。

前から3番目の青いザックが私デス
写真をみてもらったらわかるように、みんなアタックザックで登ってます。
テント泊の用品はメインのザックに入れて登山口の車の中。
日帰り登山や普段使いにも使える!!

笈ヶ岳の山行後も頻繁に使用してます
笈ヶ岳の山行後も、その軽さとデザイン、鮮やかなブルーの色もお気に入りで日帰り山行に頻繁に使用しています。
ポイント
グレゴリーベルテ25L
- 容量:25L
- 重量:567g
- 雨蓋に収納できるポケッタブル仕様

収納した状態
↑雨蓋に全てを入れ込みファスナーを閉める。
↓大きさ

ピンク350mlのナルゲンボトルと
収納する時は背面のパッドを取り出します。

けっこうしっかりしている作り
背負い心地は、主に肩で支えているので、重い荷物には適してないです。
ただ、本当にザックそのものが軽いので日帰り山行程度なら十分かと思います。
ハイドレーションを出す専用の穴も空いてますし、冬にダブルアックスを外付けするのにもOKな作り。
手入れも簡単
私がグレゴリーベルテ25Lを気に入っている理由は、デザインと目の覚めるような鮮やかなブルーです!!
ですが、もう一つ隠れた理由があります。

背面のパッドをはずす
背面パッドはピッタリに本体にセットされているので、あせらず取り外しましょう。

洗濯ネットに入れる
形を整えて洗濯ネットに入れたら、おしゃれ着洗い用の洗剤を使用し洗濯機のスイッチをON♪

日陰干しの方が良いかも
あとは、干して乾かすだけ!!

お気に入り♡
お手入れも簡単にできて、色も綺麗、形も日帰り用のザックにしては細身でシャープな印象。
はじめは渋々購入に至ったアタックザックですが、お気に入りのザックに昇格しました(#^.^#)
あまりお店で見かけません。廃盤の懸念も!?
良品なのでなくなる前に買いだわっ!と感じたのも購入のきっかけです。
